阿見町でコウモリ被害対策!小さな隙間をスポンジで埋めて、コウモリの侵入をふせぎます!
阿見町で家屋の塗り替え工事を行っています。
今回の記事では、コウモリ被害対策と、付帯部の塗装についてご紹介します。

前回までに、シャッターボックスに住み着いたコウモリの駆除と消毒についてご紹介していきました。
今回の現場に住み着いていたのは『アブラコウモリ(イエコウモリ)』という種類の小型のコウモリです。
住宅街でも見かけることのある一般的なコウモリですが、体内に人間に有害な寄生虫や、感染症を引き起こす恐れのある最近などを保有している恐れがあるため、家屋や建物に住み着いた場合は駆除をすることが一般的です。
コウモリは隙間が大好き!

野生動物であるコウモリは『鳥獣保護法』という法律でむやみに殺したり、捕まえては行けないと決められています。
非常に高い帰巣本能を持ち、駆除して野生に離したあとも、もと住んでいた家に戻ってきてしまう……ということも多々あります。
体長60mm程度と非常に小さな動物のため、僅かな隙間からも家屋に侵入してしまいます。

そのため、コウモリ被害の予防として軒先などの隙間を埋めてコウモリが入り込めないようにする必要があります。
パテや金属で埋めてしまうと軒先や屋根裏の換気の邪魔になってしまうので、スポンジを詰めていきます。
これなら通気はバッチリですが、内部にコウモリが入ることはないでしょう。

しっかりと隙間を埋めて予防していきます。
付帯部をフッ素樹脂塗料で塗替え!

続いて付帯部(ふたいぶ)の2回目の上塗りを行います。
付帯部とは雨樋や破風板、シャッターボックスなど、細かな部材の総称です。

今回の現場では付帯部の上塗り塗料として『フッソUVコート』というフッ素樹脂塗料を使用して塗替えを行いました。
フッ素樹脂のもつ非常に高い耐候性と低汚染性で、紫外線からの劣化や汚れから部材を守っていきます。

水切りのような細かな部材には、ハケを使用します。
部材の大きさやかたちに合わせて、使う道具を変え、きれいな仕上がりにしていきます。

付帯部の塗り替えが完了しました。

雨樋も色褪せがなくなりきれいな艶が見えます。

水切りのような細い部材もハケ目が出ないように仕上がっていますね!

付帯部を同じ塗料で塗り替えることで、家屋に引き締まったイメージをもたせることができます。
フッソUVコートは非常にカラーバリエーションも豊富なため、外壁などに合わせて好きな色に塗り替えることができます。
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