
つくば市、築17年の現場塗装工事!屋根を遮熱性の高い塗料で塗装しました!
つくば市の築17年ダイワハウスのお宅の塗り替え工事の様子についてご紹介します。
今回の記事では、屋根の中塗りと外壁の下塗りについてお伝えしていこうと思います。
屋根塗装!

コロニアル屋根の中塗り、上塗りには『スーパーシャネツサーモ』と呼ばれる遮熱塗料を使用しました。
この塗料は、A液とB液を指定の割合で混ぜて使用します。
正しい分量で混ぜないと塗料が持つ性能がしっかりはかりを使って計量します。
また、どの塗料にも平米あたりの使用塗布量が決まっているので、屋根の面積に合わせて過不足のないようにしていきます。

ふたつの塗料を混ぜ合わせるのには撹拌(かくはん)機を使用します。
ひとの手で混ぜ合わせると時間がかかるだけでなく、むらができてしまいやすくなります。
機械を使って混ぜ合わせることによって、塗料を均一にすることができるのです。
遮熱塗料は冷暖房効率をアップさせます!
今回のような屋根の塗装には『遮熱塗料』をおすすめしています。
『スーパーシャネツサーモ』は特に遮熱性能が高く、屋根に降り注ぐ太陽光を反射させることによって、屋根の蓄熱性を抑えます。
屋根の蓄熱性を抑えるとどんなメリットがあるのでしょうか?
ズバリ、
『真夏の冷房効率がアップする』
これに尽きるでしょう!
真夏の屋根の表面温度は60℃近くまで上がると言われます。
この屋根の表面温度が家屋の……特に2階の部屋の冷房効率を悪化させていくのです!
メーカーの実験ではありますが、『スーパーシャネツサーモ』を塗装した場合では、塗装をしない場合と比べ表面温度が10℃以上低かったとも言われています。
近年、夏の暑さはどんどん増すばかりで、光熱費における冷房の割合は増加していくことでしょう。
快適な住宅を維持するためにも、屋根の塗装は遮熱塗料である『スーパーシャネツサーモ』をおすすめします!

中塗りの様子です。
下塗りの塗料が乾燥したら中塗りを行います。
決められた時間しっかり塗料を乾燥させてから次の塗装を行わないと、別の塗料同士が混ざり合い効果がうまく発揮できなくなってしまいます。
また、仕上がりも雑になってしまいまうので、しっかりと乾燥時間を設けて次の塗装を行いました。
外壁下塗り!

外壁の下塗りの様子です。
『エポパワーシーラー』と呼ばれる防カビ性能のある下塗り剤を使用しました。
塗り残しがあると性能が充分に発揮できないので、細かい部分はハケでしっかり塗り込み、全体をローラーで塗っていきます。

塗装にはこのようなローラーを使用します。
ふわふわとした毛先で、ところどころ長かったり短かったりと毛長がバラバラです。
毛の部分が抜けて塗料に混じってしまうと、仕上がりに影響してしまうので作業前にしっかり抜け毛が出ないように処理してから施工に入ります。
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