かすみがうら市でおこなった現地調査の様子をご紹介します。

今回は屋根と外壁以外の細かい部分を調査していきます。

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現地調査：雨樋・玄関ポーチ

かすみがうら市でおこなっている現地調査、付帯部を見ていきます。

左の写真は雨樋の様子です。
劣化により色アセてしまっています。

雨樋は劣化すると割れやすくなってしまい、
台風などの強風で割れてしまったり飛散することがあります。

欠けや割れが酷くなると交換となるため、よく確認しましょう。


右の写真は玄関ポーチです。

玄関ポーチのタイルの割れなどは確認できませんでした。

現地調査：室外機・基礎

かすみがうら市の現地調査、左の写真はエアコンの室外機です。

ダクトのカバーが劣化してボロボロになっています。

放置してしまうとエアコンの配管が劣化して破損してしまう可能性があります。


右の写真は基礎の様子です。

基礎にクラックが入ってしまっています。

基礎のクラックはヘアクラックと言われる問題のないクラック、貫通クラックと言われる構造上問題のあるクラックがあります。

今回のクラックは基礎の一部が割れて剥がれそうになっていました。

基礎のクラックは様々な理由で発生しますが、
地震などで負荷がかかった可能性があります。

基礎のクラックは建物の保証が残っていればハウスメーカーで対応してもらえます。

地盤沈下？！基礎周辺の地盤確認

かすみがうら市の現地調査、基礎周辺の地盤が沈下していました。

写真のような一部沈下は稀におこります。

建物が傾いてしまったり、歪んでしまって実害が出ている場合は地盤保証の適用になりますが、建物に実害がないと保証外になります。

こういった場合は埋戻しをするなどをして対応します。

建物・地盤の保証と火災保険

建物の保証は各メーカーさんが定めた保証に則っています。

建物の強風や落雷などの天災以外でトラブルがあった場合は保証内容を確認しましょう。


地盤保証は20年の保証があります。

ですが、先に書いた通り建物に異常がないと保証されないので注意が必要です。


強風や落雷などの被害は火災保険の適用になりことがあります。

ですが、直してしまってからだと適用にならない点に注意しましょう。


弊社では様々なトラブルのご相談を承っています。
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