こんにちは。街の外壁塗装やさん 取手店です。

今回は外壁塗装のひとつ「クリア塗装（クリヤー塗装）」 についてです！

お気に入りのレンガ調サイディング、木目調サイディング、、

「外壁塗装をすると色がついて、家のイメージが変わってしまうのでは？」

と心配するお客さまがいらっしゃいます。

そんなときにピッタリなのが「クリア塗装」です！

※正しくは「クリヤー塗装」なのですが、今回は馴染み深いクリアで表記しますね。

クリア塗装は、その名の通り外壁の上からクリアの塗料を塗る塗装方法です。

お気に入りの外壁デザインをそのままにしたい方にピッタリな外壁塗装ですね。

今回は街の外壁塗装やさん 取手店がおこなった、無機ハイブリッドクリヤーで塗装した現場の写真を使いながらご紹介していきます！

こちらのクリア塗装（クリヤー塗装）の現場は、レンガ調のサイディング外壁でした。

気に入っているデザインのため、そのままの外観にしたいとのご希望です。

こちらは外壁塗装の下塗りの状態です。

当然ながら下塗り材も無色透明なものでおこないます。

写真はクリア塗装（クリヤー塗装）の中塗りの状態です。

無機ハイブリットクリアーは無色透明なので劣化状態によっては塗れないこともあります。

お家の雰囲気が変わらないので、建てた時と同じ美観を保つことが出来るのが最大のメリット！！！

・・・ですが、劣化の状態が進行してしまっていると、クリア塗装（クリヤー塗装）をすることは出来ません！

何故か？

それは外壁についたクラックなどの補修跡が塗装をしても見えてしまうからです。

またチョーキング現象が出ている外壁は、仕上がりに影響が出てしまうためクリア塗装（クリヤー塗装）はやめておいたほうがいいでしょう。

街の外壁塗装やさん 取手店がおこなったクリア塗装（クリヤー塗装）現場写真を交えながらクリア塗装についてご紹介しています！

写真はクリア塗装（クリヤー塗装）の上塗りです。

先程外壁の劣化状態ではクリア塗装が出来ないとお伝えしました。

クリア塗装（クリヤー塗装）が可能な築年数の目安は「築7年未満」です。

もちろん外壁の状態によるため築7年未満でも劣化状態が激しい場合は、外壁のクリア塗装はオススメしません。

またクリア塗装は通常の有色塗装に比べて、次の塗装までの期間が短くなります。

クリア塗装（クリヤー塗装）のポイントを確認していきましょう！

・透明な塗料で外壁塗装をおこなうので、外壁デザインそのままで塗装が可能。家のイメージを損なわない

・外壁の劣化状態によってはクリア塗装が出来ない場合もある（築年数7年未満が目安）

・次の塗装までの期間が、通常の外壁塗装に比べて短くなる

特に外壁にヒビ割れやチョーキングが発生しているとオススメは出来ません。

また、外壁材にもともと光触媒やフッソ塗料でコーティングされている場合も、塗料密着が期待できないため、クリア塗装はやめたほうがいいでしょう。

気になる方は 街の外壁塗装やさん 取手店 まで、お気軽にご相談ください！