
かすみがうら市の中古物件を買ったお客様の現場調査に行ってきました。
かすみがうら市で中古住宅を購入されたお客さま宅の、現地調査にいってきました。
現地調査の続きからご紹介します。
かすみがうら市の現地調査、外壁の細かな状態をみていきます

かすみがうら市の中古住宅の現地調査、前回は外観から屋根とみていきました。
今回は外壁の細かな部分からみていきます。
写真はベランダと外壁の取り合いの部分です。
今回は、外壁が直貼り工法で張られていましたので、ベランダの外壁が内部結露で塗膜が剥がれていました。
直貼り工法の場合は、外壁に塗る塗料が限られてきます。
透湿性の高い塗料を選ぶことが自身で出来る塗膜剥がれ対策です。

サイディング外壁の重ね目の部分です。
新築当初はこの重ね目の部分は開いてません。
段々年数が経つごとに、開いてきます。
なぜ隙間が出来るのかというと、外壁で使われている窯業系のサイディングが膨張と縮小を繰り返す為です。
夏場の湿気があるときは膨張し、冬場の乾燥している時には縮小します。
もちろん塗り替えをおこなう前には、隙間を埋める必要があります。
開いたままだと、雨水は隙間に入っていき、雨漏りの原因となってしまいます。

水切り部分の調査です。
こちらは意外と重要なところです。
外壁が水切りにぴったりくっついていると、塗替えを行っても、剥がれてしまいます。

30倍スコープ診断です。
こちらは、外壁の表面の劣化状況を確認しています。
目で見えない外壁の劣化状況を、調査しています。
外壁表面に、細かなヒビが確認できます。
こちらは、伸縮がかなり行われている外壁なので、ある程度、伸縮に追従できる塗料でないと、剥がれてきてしまいます。
ご覧いただきありがとうございます。
次回からは、塗り替え塗装工事に入っていきます。
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現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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