
小美玉市、ベランダの笠木をキレイにしていきます!
小美玉市で築27年の家を外壁塗り替え、シーリング打ち替え、付帯部の塗装、雨戸の塗装を行いました。
外壁には超低汚染リファインMF-IR、付帯部にはフッソUVコートを使用しました。
今回はベランダの笠木を塗り替えていく様子をご紹介します。
笠木の塗り替えの様子です。
笠木(かさぎ)とは、塀やベランダ・腰壁などの頂部に施工する仕上げ材のことをさします。
ベランダでいうと手すりと一体になっていることが多い、ベランダの壁をカバーしている部分です。
装飾の目的でかけられることもありますが、下部より大きめに造られており、水切りの役割も果たしています。

笠木は鉄部になりますので、ケレン作業を行います。
ケレン作業とは、洗浄では落としきれない塗布部分のサビや汚れを落としていく作業になります。またつるっとした面に細かな傷をつけて塗料がのりやすくするためにも行います。

下塗りを行う様子です。
鉄部になるため、エポキシ系のサビ止めの入った下塗り材を塗布していきます。

中塗りの様子です。
塗布面は平面でフラットなので塗りやすいと考えられますが、ローラーでの塗り継ぎ目が出来てしまうと目立ってしまうため、塗り継ぎ目をつくらないように丁寧に塗布していきます。

上塗りを行ったら完了です!
上塗り材には「フッソUVコート」というサビ止め効果のある塗料を塗っていきました。
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