こんにちは！街の外壁塗装やさんです！
今回の記事では、コロニアル屋根の塗装を行った様子をご紹介します！！



＞＞現場調査の様子
＞＞前回まで：屋根下塗り！金属部材には防サビ塗装！

屋根上塗り！

前回までに屋根の下塗りが終わったので、上塗りに入っていきます。
ここから、色付きの仕上げ塗料を塗っていきます。
ローラーを使って、コロニアル屋根を一気に塗っていきます。

１回目の上塗りが完了しました。
塗料にはそれぞれ決められた塗布量があります。
現場調査時に屋根の面積を計測し、工事で必要な塗料の量を計算します。
過不足なく塗料を塗ることで、美し上がりだけではなく、塗料の性能をしっかり発揮させます。

２回目の上塗りです。
同じ上塗り塗料を使用します。
コロニアル屋根は遮熱塗料である『スーパーシャネツサーモF』を使用して塗り替えます。
屋根は直射日光があたり、表面温度が上昇します。
熱い状態が続くと、屋根材の劣化や室温の上昇も引き起こすため、遮熱塗料での塗替えをおすすめします。

細かなはじの部分はハケで塗っていきます。
しっかり細かな場所も塗り残しないようにします。

軒天塗装！

続いて軒天塗装です。
マルチエースという防カビ塗料を使って塗っていきます。

１回目の塗装が完了しました。

２回目の塗装です。
軒天は屋根などに直射日光が遮られる場所にあるため、湿気がたまり、カビが発生しやすい場所になっています。
防カビ塗料を使って、カビの発生を防ぎ、腐食からの雨漏りを防ぎます。

部材や場所にあった塗料をチョイス！

屋根は表面温度上昇、軒天はカビの発生など、場所や部材によってトラブルの種類や劣化の状態が変わっていきます。
塗替え工事では、家のトラブルをこれ以上大きくしないように、場所や部材ごとに違う塗料を選んでいきます。
温度上昇を抑えたいなら遮熱塗料、カビの発生を防ぎたいなら防カビ塗料というように、異なる塗料を使い分けてきれいな家を、維持していきましょう。

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