ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容

屋根材その他

使用材料

窯業瓦　漆喰

築年数

約20年

施工期間

約3週間（全行程）

保証年数

10年

建坪

約30坪

現地調査：屋根の南蛮漆喰

かすみがうら市の屋根現地調査の様子です。

屋根は窯業瓦のため塗装は不要です。

ですが、屋根瓦を支える南蛮漆喰に痛みが見られます。

放置すると台風や地震などで滑落の危険性がありました。

滑落してしまうと外壁を損傷したり、車や他の建物への被害、人的被害に繋がることもあり大変危険です。

窯業瓦だからと油断せずに定期的な点検をおこなうようにしましょう。

また台風シーズンなどは台風前後に点検することをオススメします。

現地調査：屋根ケラバ

かすみがうら市の屋根、ケラバ部分の調査の様子です。

左の写真では釘打ちされた場所がシーリングで補修されていましたが、
劣化してしまっています。

右の写真では釘が抜けかかっています。

とちらも台風や自身で滑落・飛散などの危険があります。

瓦はそれなりに思い部材ですが、台風などでは飛散する恐れもあるので放置はできません。

瓦の用のビスで打ち直し補強する必要があります。

現地調査：瓦割れ・汚れ

かすみがうら市の屋根調査、左の写真では割れが見つかりました。

瓦の割れは内部の防水が痛む原因にもなり、雨漏りに繋がります。

一度雨漏りを起こしてしまうと広範囲に被害が及び、修繕にも多大な費用がかかる場合があります。

またこういった瓦の割れは地震や台風に飛散物で起こることが多く、
火災保険が適用になる場合もあるため、見つけら早めにご相談ください。

右の写真では瓦に汚れがかなり付着してしまっています。

実害はありませんがスレート瓦だった場合は屋根材の劣化が早くなるなどの影響があります。

窯業瓦に場合は高圧洗浄で綺麗に汚れが落とせるので、塗装工事の際などに洗浄してもらうようにしましょう。

現場ブログはこちら
＞＞かすみがうら市で現地調査。漆喰に傷みが！窯業瓦でも点検をしましょう！

屋根洗浄・雨樋清掃

かすみがうら市で屋根洗浄、雨樋の清掃をしました。

雨樋には枯れ葉や土埃が蓄積してしまっていて流れが悪くなっていました。

詰まってしまうと、雨樋を流れずに外壁を直接伝ってしまい、外壁の劣化を早めたり、雨漏りの原因にもなることがあります。

他にも蓄積物の重みでたわんでしまったりしてしまい、雨水が流れなくなってしまう場合もあります。

左の写真は清掃後の様子です。

瓦も高圧洗浄をおこなっています。

見えている庇も拭き上げて清掃しました。

雨樋の清掃は高所作業なので、ご自身でやることはオススメできません。

もし汚れが気になる場合、費用は掛かりますが専門業者や屋根屋さん、弊社のような塗装屋さんに相談してみましょう。

こちらはかすみがうら市の庇部分の雨樋です。

建物本体の雨樋と同様に枯れ葉や土埃が蓄積しています。

庇の雨樋は建物に直接影響はありませんが、雨樋を雨水が流れずに直接地面に落下して地面をえぐってしまいます。

芝生などの場合はそこだけ枯れてしまったりします。

現場ブログはこちら
＞＞かすみがうら市で雨樋の清掃！塗装工事に合わせて建物を綺麗にします！

屋根補修：南蛮漆喰補強

かすみがうら市の屋根補修で南蛮漆喰の補修をおこないました。

左の写真は施工中の様子です。

今回は補修・補強なので瓦の隙間から南蛮漆喰を入れ込み補強していきます。

右の写真は施工完了後の様子です。

屋根材についていた南蛮漆喰も拭き上げて清掃して綺麗になりました。

窯業瓦は基本的に葺き替え時期までメンテナンスフリーですが、
南蛮漆喰の割れなどで滑落する場合があります。

そういった危険を回避するためにも塗装工事の際などに点検をしてもらうようにしましょう。

かすみがうら市の棟の南蛮漆喰も補修・補強をおこないました。

施工方法は同じです。

施工後は漆喰を綺麗に吹き取り、施工完了です。

これで台風シーズンでも安心して過ごせますね！

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＞＞かすみがうら市で屋根補修。割れた瓦の交換・漆喰補強もおこないます！

屋根補修：瓦交換

かすみがうら市の屋根補修、現地調査で見つかった割れた瓦を交換しました。

左の写真が交換前、右の写真が交換後の様子です。

瓦を1枚だけ抜き取り差し替えます。

瓦はお互いが噛み合うように凹凸があるため、ちょっとやそっとの風による飛散の心配はありません。

弊社では屋根の塗装以外のメンテナンスもおこなっています！

お困りごとなどございましたらお気軽にご相談ください(^o^)