ビフォーアフター

こんにちは！
街の外壁塗装やさん取手店　街の外壁塗装やさんです！

石岡市のお客様より、塗装メンテナンスのご依頼を受けました！
今回の記事ではどんな工事を行ったか、詳しくご紹介します！

現場調査

まず、現場調査を行います。
傷んだ箇所やどんな材料が使われているか調べて、工事内容を決めていきます！

屋根は伝統的な瓦です。
非常に耐久性があり、割れやズレがない限りはメンテナンスフリーの建材です。
今回は補修の必要はなさそうです！

外壁はモルタル塗りでした。
表面が汚れ傷みが目立ってきています。
塗り変えて汚れにくい外壁にしましょう！

外壁の重大トラブルはクラック（ひび割れ）です。
放っておくとヒビがひろがって外壁の崩落にも結びつきかねません。
早急な補修が必要です！

破風板や雨樋も色あせているので、塗り変えて行きましょう。

最後に雨戸です。
金属部分のため、まずは防サビ塗装が必要です。

工事前の下準備！

安全な工事のために下準備を行います。
まずは落下防止と塗料の悲惨防止のために足場を設置します。

続いて高圧洗浄機で現場をきれいに洗っていきます。
汚れがついていると、塗装の際、塗膜の早期剥離につながってしまうので気をつけます。

最後に養生です。
ガラス窓などが汚れないようにシートで覆っていきましょう。

玄関先は出入りがあるので、養生の際に滑り止めシートを敷いていきました。

クラック補修！

続いて外壁のクラック補修です。
専用の補修液をひび割れに充填し、埋めていきます。
目に見えるおおきなクラックはすべてこのように補修します。

軒天塗装！

軒天の１回目の塗り替えです。
直射日光が当たらず、湿気がたまりやすいので、防カビ剤を塗っていきます。

2回目の軒天塗装です。
ローラーを使って凹凸部分もしっかり塗装しました。

外壁塗装！

外壁の塗り替えの様子です。
まずは、下塗りを行います。
エピテックフィラーと呼ばれる下塗り剤で塗装することで、小さなクラックもしっかり埋めて、これ以上大きくなるのを防ぎます。

下塗りが完了しました。

続いて、中塗りです。
ここから、仕上げのカラー塗料を塗っていきます。

外壁の面積を現場調査のときに計測し、必要な塗料の量を割り出します。
塗料にはそれぞれ、決められた平米あたりの塗布量があるため、メーカーが指定する塗布量を守って過不足なく塗装します。

最後に上塗りを行います。
今回、仕上げに使用したのは『超低汚染プラチナリファイン2000MF』です。
非常に高い高耐候性と低汚染性を持ち、外壁が汚れにくくなるという機能がある塗料です。

付帯部塗装！

雨樋と破風板の塗り替えです。
ふたつとも、屋根まわりの部材で、同じタイミングで塗っていきます。

こちらも2回上塗りを行い、艶を出していきます。

雨戸は、広範囲を均一に塗装できるエアブラシで塗っていきます。
塗料の飛散に注意しなくてはならない道具のため、風向きや養生の状態をチェックして行います。

サビ止めが塗り終わりました。
金属部分はサビの発生が気になる場所です。
腐食して穴が開かないように防サビ塗装で保護します。

上塗り剤もエアブラシで塗布して作業完了です。
2度上塗りすることで、均一な塗膜を作っていきます。

これですべての工事が完了です！

これですべての工事が完了しました。
工期は約1ヶ月です。
外壁のひび割れなど気になる部分をすべて補修して、きれいが長持ちする塗装を行いました。

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