つくばみらい市の築１５年の外壁塗装現場です。今回は破風板（はふいた）の塗装のようすを紹介します！

塗装の前にケレン作業をおこないます。ケレンは、素地を調整し塗料が密着しやすい状態に導くことです。素地によって異なりますが、高圧洗浄で落としきれなかった汚れやサビを器具を使い滑らかな状態にします。

高機能な塗装、フッ素ＵＶコート溶剤で塗装をおこないます。この塗料には５つの優れた特徴があります。

①高い耐候性で紫外線や雨風に強い　

②高い光沢性で艶のある仕上がりに　

③低汚染性で汚れを寄せ付けない　

④２回の塗装で完了する低コスト

⑤柔軟性のある塗膜でひび割れしにくい

③の低汚染性という聞き慣れない言葉ですが、汚れが付きにくいということです。この塗料は水となじみやすいので、塗膜と汚れの間に雨が入り込み汚れが浮きあがり流れていきます。雨が降る度にキレイになる！色を塗るだけが塗料の役割じゃないんです！

２回の塗装作業をしていることろです。

塗料の柔軟性と聞いてもピンと来ない方もいるかもしれません。地震などで建物に大きな力が加わっても塗膜にひび割れが起きにくいということです。

高い光沢性の特徴ですから、仕上がった破風板にツヤがでています。紫外線や風雨に強い丈夫な破風板が完成しました！